2023年10月26日

脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり


稲刈りから3週間ほど天日干しすると 
脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり


干した稲束は「カシャカシャ」っと乾いた音がするようになります 
脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
こうなれば脱穀の適期です


杭の先には秋のトンボがひと休み 
脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
天日乾燥中には、もちろん雨も降りますが、
降っては乾き・・・を繰り返すほど
わらの香りが米粒にほんのり移って、いい香りの新米になりますicon06


脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
青空の下、いよいよ脱穀作業のスタート 


脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
ホンニョの杭から稲束を下ろしてハーベスター(脱穀機)にかけます


脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
穂からしごき落とされた籾(もみ)は袋にザーッとたまります。


脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
袋に一杯になった籾をトラックまで人力で担いで運びます。
パンパンに入った袋は約40kg!
肩と腰にきますが、収穫の喜びのほうが上回っちゃうface02


脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
これを何往復、籾摺りする場所に運びます 今年も豊作face01


脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり
籾を落としたわらは、玉縄等を作っているわら工房さんに持って行ってもらいます。


吹き飛ばした稲穂のくずは燃やして土に還します。
イネは無駄になるところがないんです。
何十年も前からやっているSDGs
脱穀が終わりました 天と大地に感謝して収穫 米屋ふくち店長の米づくり

煙たなびくこの風景を見ると、
毎年、空と大地に手を合わせたくなります

『今年もありがとうございました』

感謝して今年の米づくり終了です




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